都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

素敵な...屋根瓦と竹富島の住宅事情

こんばんはリコパパです。


明日8/29(木)は、地盤改良スタートの日ですが・・・
まだ”短期仮住まい”の真っ最中でございます。
(いやぁ~ここ数ヶ月の疲れも取れて・・・リフレッシュして家作り再開出来そうです!!)



そんな中、今日はこんな素敵な場所を訪れてきました。


皆様ご存知だとは思いますが、竹富島になります。


そして本日は、住まいブログにちなんで、竹富島の住宅事情を紹介させていただきます。
(自身の、家作り情報ではなくてすみません・・・)


さて竹富島ですが、住んでいる方は、約350人と非常に少ない人口ではあるものの、子供の数は約50人7人に1人が子供と・・・少子化とは程遠い島になります。


また、島のほとんどが顔見知り、治安もよく・・・交番がない島とも知られています。



この写真は島唯一の学校、”竹富小中学校”で、生徒数は約30人。そして教師は約15人もいるそうで、勉強面で非常にいい環境です。



そんな竹富島ですが、現在は”空き家”がございません。
そして、新築・改築をする場合では、4つのルールがあるそうです。
(まるで分譲住宅のようですが、景観を守るためが理由です)


1.屋根瓦は伝統的なの赤色をベースにすること
2.木目調の外壁にすること
3.平屋であること
4.珊瑚の石灰岩で出来たブロック壁を作ること


美しい景観を保つため、このようなルールが設けられていますが、珊瑚の石灰岩で出来たブロック壁…非常に風通しもよく、逆によくあるブロック壁だと、台風等の強風で倒壊することから、理にかなっているとのことでございます。


ちなみに、この電柱は景観のため木製で出来ていました。


さて本日は以上となります。
ゆっくりと”島時間が流れる”、美しい景観の竹富島の住宅事情でした!!




※新居でもこんな美しい景観を見ながら過ごしてみたいものです。



最後までご覧いただきありがとうございました。