都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

”雨だれの対策”一番悩んだかも・・・

こんばんはリコパパです。


先日も、今までの資料を整理していたら・・・このブログで紹介していないことが・・・ということを書きましたが、本日はこちらの写真から紹介となります。


そもそも...家づくりを始める前は、全く気にもしていなかったことですが・・・家づくりが始まった途端、気になるもんですね・・・



それは・・・”雨だれ”です。


(よそ様の家の雨だれも...家づくり始めてからは、意識して見るようになってしまいました・・・)


そして先ほどの写真ですが、旧我が家の窓になります。
”水切り”がありますよね。実は、結婚して住み始めて13年間・・・水切りなんて気にもしていなかったことなんです。
(家づくり途中で気づきました・・・)



この写真は、解体の1週間位前に、義父母の仮住まい先のバルコニーから撮った、旧我が家の写真です・・・築30年(再塗装は15年前に実施したとのこと)ですが、全ての窓に”水切り”があるため、雨だれによる汚れが一切ございませんでした。

(住友林業さん、良い家づくりありがとう!!)


そんなこともあり...以前サイディングのことを記事にしましたが、サイディングに迷っていた数週間の間...毎日のように”雨だれ”のことを調べていました・・・


上記の記事にもあるとおり我が家は、
”ケイミュー光触媒16mm”→”ニチハモエンサイディングM14mm”→”ケイミュー光触媒16mm”と二転三転したのですが・・・


ニチハのショールームに訪問した時も、冒頭の写真を見せながら相談しました。


マイクロガード付きの14mmサイディング・・・雨だれ・・・どう?・・・と、


ただ結果として、環境の影響が大きいため”なんともいえない”という回答です。


(家が建つ環境の影響・・・確かにそうでしょうね。結局いろいろ調べても明確な答えは得られなかったです。結局は、自分の中で理由をつけて納得しました・・・そんな理由をご紹介します)



雨だれの対策の要否・・・明確な回答を得られませんでしたが・・・頂いたパンフレットからニチハのマイクロガードへの不安が大きくなってきたのです。


こちらはニチハのパンフレットとなりますが、私には”マイクロガードの機能があっても雨だれが起きるから、軽減策として水切りを紹介している”と感じました。


じゃあ、水切りを使用すれば良いじゃないかとなりますが・・・先ほど紹介した以前の記事にも書いてあるとおり、いろいろなこと重なり、またメンテナンスを考慮して我が家は、ケイミューの光セラを採用しています。
そして光セラのサイディングにしたことで、水切り対策は実施しない決断も出来ました。



光セラであっても、家が建つ環境に左右されるとは承知していますが・・・


・隣家との間隔が狭い(1m未満)
・交通量の激しい道路沿い
・工場付近
・山が近い
・海に近い


このような場所では、光触媒の効果が十分に発揮されない・・・負荷の高い汚れが付く・・・といった記事が複数あり、当時参考にした次第です。
(我が家は一切該当しなかったのと、ケイミューの光セラは親水でもあるので、雨だれ出来にくいと自分の中でで結論だしました・・・)



まぁ10年20年経てば多少のメンテナンスは必要とは考えているので、少なくとも10年程度は、雨だれが発生しないことを祈るばかりでございます。


そして新築当初は、サイディング少しでも汚れたら、ホースの先っちょ狭くしてプシューと水かけしようと思っています。
(この程度じゃ汚れ落ちないか?)



最後までご覧いただきありがとうございました!!