都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

仕様:ZEHにむけて

こんばんはリコパパです。


私のブログタイトルは、”2世帯住宅”と書いていましたが、ここ数日他のブログを拝見していると・・・”二世帯住宅”が大半でしたので・・・本日変更させていただきます。



さて、、ここ三回のブログは、リアルタイムでこの土曜・日曜の出来事をブログにしておりましたが、、、おそらく、次の週末までは、仮住まいも落ち着いていると思いますので、改めて”ハウスメーカ契約後”に、タイムスリップしたブログを書きたいと思います。
※住友不動産との契約が、4月末でしたので、5月からの出来事になります。



我が家は、”ZEH”を意識した家作りを、、と考えていました。
(2020年には新築住宅の平均でZEHを実現・・という国の方針もありますし・・・)


そのため、ほとんど知識はありませんが・・・(いろいろ調べながら)


・断熱性能(外皮性能)
・省エネ
・創エネ


これらの基準を守ることを念頭においていました。
(であれば、サーモスXは仕分けするな!!と言われそうですが、そこには予算という高い壁が・・・)


そのため、住友不動産にも、現在の家の仕様から”ZEH基準を満たすための計算”をしていただいております。



この日も、契約前から同様に、通いなれた展示場での打合せに臨みますと、、、冒頭から、”二世帯住宅のZEHはハードルが高い”とお話がありました。
(全ての二世帯住宅ではなく、我が家の場合かもしれませんが・・)


※現在の家の仕様でZEH基準の計算をしていただいた資料です。

※ZEH基準をクリアするために必要な内容が書かれた資料です。


・家の窓(南を除く)を少し小さく、または少し減らす。
・エコワンの仕様を”シングルハイブリッド”から”ダブルハイブリッド”に変更。
・キッチン、お風呂、洗面所といった水回りの水栓を節水タイプに変更。
・一部フロアの照明を人感照明に変更。


といった、追加が生じることが判明です。


まぁ、エコワン仕様は、シングル50Lからダブル100Lに変更するつもりでしたので、
他の内容を含めても、大した問題にはならない追加・変更でした。
(窓を小さく、減らす、ことは減額にもなりますし。。。)


ただこの後、、、営業の方が冒頭におっしゃった”ハードルが高い”という理由が分かりました。。。。





”創エネの基準が高くなるんです!!”


・・我が家は、『一世帯目:義父と義母』のたった二人、そして『二世帯目:私、妻、息子、娘』の四人の計六人で暮らしますが。。。必要な発電量として、、、”一般的な家族構成の二つの世帯分での計算が必要なのかな”という印象を受けました。。。
搭載する太陽光パネルの発電量が、当初搭載予定から倍近く必要となったんです。。。


(義父母の世帯は、たった二人だけとして考えてほしいのですが・・・我が家は、キッチンも別だし。。。完全同居型ならまた違う結果かもしれませんね。。。)



まぁ今回は、ZEHに関して初めての打ち合わせでしたし、「ハードルは高いけど無理なことではない」とのことだったので、引き続き基準を満たす対応をお願いしてこの日は終了となりました。



・・・ただ、、ZEHについてはここから迷走が始まります・・・・


最後までご覧いただきありがとうございました。