都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

地盤改良の費用(概算)と工法の提示

こんばんはリコパパです。


今週予定している、更地状態での地盤調査・・・
(午前中に調査を行い、夜には結果が分かると聞いています)



地盤調査の3日後には、地鎮祭も控えており、また地鎮祭終了後には、追加オプション含めて現在の仕様で着工する契約へのサインが必要のため・・・先日の打ち合わせにおいて、5月に地盤調査を1箇所ポイントで実施した調査結果での概算金額を提示いただきました。


地盤調査の費用によっては、オプション仕分けの結果がまた変化するため、事前に紙面での金額提示を依頼しておりました。
(地鎮祭当日に、地盤改良の費用を出されても困りますもんね!)


概算といえども費用感は非常に気になるところです。以前口頭では、100万程度とは営業の方より伺ってはいましたが・・・


さぁ結果です・・・


<見積もり一部抜粋>


費用としてはやはり、100万は見ていてほしいとことです・・・


ただお盆中のため、まだ複数の業者から回答が来ていないこと、もう少し費用面で頑張れるお話しを伺うことが出来たので、過度な期待はせずに、少しだけ期待しておこうという感じです。


・・・それよりも気になることが、


地盤改良工事の工法が、”鋼管杭工事”となっています。


私・・・地盤調査の工法で、一番高額な工法と思っていました。
図にもあるように、安定した基盤が浅い部分になく、深い部分の場合に使う手法と理解していたためです。


<出典:サムシング社ホームページ>


そして、30年前のこの土地に建てた時は”表層改良”で行っています。
地盤改良は必要でも、浅い部分に安定した地盤があることは分かっています。
(当時の地盤調査の記事はこちらご覧ください)


また、口頭で100万程度と伺っていましたが、地盤改良の費用感を調べてみると、おおよそ表層改良の費用感に収まることも把握していました。



そのためこの件を営業の方に確認すると、
「鋼管杭工法が、表層と比較して高くなるとは限らない」との回答です。


お盆期間中の現時点で、一番安価な業者が出してきた工法として費用も提示しているとのことでしたので、工法は関係なく少しでも安くなるように引き続き対応いただき、次週の地盤調査の当日には正式金額を出していただくことになりました。
(以前から伺っていた100万を超えないことが分かったのでまずは良かったです)


尚、バタバタしている我が家の解体・・・本日の状況です。

だいぶ土地の部分が増えてきて、なんとか地盤調査は進められる目途が立ちました・・・


最後までご覧いただきありがとうございました。