都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

坪単価...あってないようなものでした!!

こんばんはリコパパです。


前回までの、過去数回の記事で、”採用したオプションの費用””家の総額”といったことを記事にしました。


そして・・・我が家の坪単価も書きました。。。



・・・というのも、私自身が家作りを始めた当初に、様々なハウスメーカの坪単価を調べていたからなんですが・・・


これから家を建てる方々は、坪単価って一度はネット上で調べていませんか?
(私は、ほぼ毎日のようにハウスメーカ 坪単価・・・”ネットで検索し、様々な情報を収集していました。)


ただ、ハウスメーカから見積もりをもらい・・・実際に契約をしました・・・
今なら、当時の自分にはっきり言えます!!


”坪単価・・・調べても、ほとんど意味なかった”と・・・


その理由はですね・・・2つあります!!



1)坪単価が”どこまでの範囲”含まれているか不明
昨日、記事にしたブログにも書きましたが・・・含める範囲次第で、当然のように”坪単価”は変わってきます。


よろしければこちらもご覧ください。


この記事では、地盤改良を”含む・含まない”で坪単価を書きましたが、そもそも本体工事だけなのか・・・それとも、他の費用を含むものの”どこまでの範囲を含んでいる坪単価なのか?”で全く異なる坪単価になるという点が理由となります。


そして2つ目です。



2)”本体工事金額”だけの坪単価だとしても、”どうにでもなる!”
まずはこちらご覧ください。


<見積もり#1>
本体工事金額が、約3093万と記載されています。

<見積もり#2>
本体工事来金額が約2998万と記載されています。
(施工床、延床共に・・・差異ないことをご覧ください)


両方の見積もり共・・・我が家の見積もりとなりますが、単純に約95万ほどの差異が本体価格工事で生じています。



・・・そしてこの差異ですが、一番大きな理由としてはこちらになります。


”駐車場代”とありますが・・・大工さんの車等を駐車するる費用となります。
(他差額の20万強も、細かい部分でオプション扱いになっています・・・)



お分かりになったでしょうか・・・
本体工事費用を安価に見せて、オプションへ持っていくことで、見積もり金額は、”調整可能”なんです。
(結果、本体工事費用の坪単価は安くできますもんね!!)



家作りを始めて・・・今なら分かります!!


契約前には、沢山時間を使い坪単価の情報を調べましたが、結局その建物毎に、見積もり項目は調整可能ですし、また、それぞれ採用するオプションも異なるため、あまり当てにならない・・・ということを!!



・・・以上、数か月前の自分に”伝えたいことでした!!”



本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。