都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

建売業者が我が家の土地の”売却用看板”を勝手に外した時のお話し

こんばんはリコパパです。


前回の週末に話は遡りますが・・・
皆さん、売却している土地には良く”看板”が立っているのを目にしませんか?



我が家も建築中の隣の土地(売却用の土地)に、
不動産会社の名前を記載した”売却用の看板”が立っていますが、


本日は、そんな我が家の看板が、
ある建売業者に知らぬ間に抜かれていたお話しとなります。





尚、この写真は11月のブログでも使った写真ですが、
新居を建築中の隣・・・売却予定の土地には立っている看板です。



尚、この看板は我が家が”専任媒介契約を締結した不動産会社”が工事業者に依頼して設置しています。
(斜め向こうは、当時記事にした建売の建築現場です)




そして、先日の週末の出来事となります。


この売却用の土地は我が家の駐車場・駐輪場でもあるため、頻繁に通う場所ですが、自転車に乗って帰ってくると・・・あるはずの看板がないんです。



我が家は、ここから徒歩10数秒に仮住まいですが、もっと近い義父母の仮住まい先に行き、看板の行方を確認しても、義父母共に知らないとのこと。



看板の場所に私と義母の二人で見に行ったところ、
少し離れた場所で横に寝そべった状態の看板を発見です。




その瞬間、ある建売業者を名乗ったスーツ姿の男性登場し、


・この土地を写真取るため看板外させてもらった
・この件は、リコパパさん契約している不動産業者も把握している
・後程、元の形に看板は戻しておく


このような説明があったので、一旦私も義母もその場を後にしました。





そして1時間か2時間経過後・・・この写真です。



え~埋まっていないじゃん!!
最初の写真と比べると分かるとおり、元の深さまで埋まっていません。
(看板を小指で動かしても大きく”グラグラ”するレベルです)



非常に危険、近隣に迷惑がかかると思い、
我が家が契約している不動産業者に早速電話したところ・・・



衝撃の事実です。



看板を抜くことを”伝えている”と建売業者は言っていましたが、不動産業者曰く”聞いていない”とのこと。



そのため、建売業者に対して強く申し入れるのかなと思っていたら、




我が家の担当営業、


他の会社の看板が写真に写ると、社内的に使いづらい・・・
「同じ営業として気持ち分かります」的な発言です。




普通聞いていないのであれば、対応違うと私は思います。
(業者がしっかり埋めた看板がグラグラしていて、倒れたら危険なんですよ。何かあってイメージ悪くなるのは、不動産会社なのに・・・)



しかも我が家は何も聞かされていません。
分筆前で建築中の土地とつながっている我が家の庭扱いですし、不法侵入ですよね?






以前のブログでも書きましたが、
やっぱりこの営業・・・だめだ・・・


前の記事はこちらよろしければご覧ください。



あきれてこれ以上何も言いませんでしたが、看板の状態の安全性については、当日この営業の方が来て問題ないと判断された模様です。




そして、この出来事から数日後
専属媒介契約の義務である週一の報告が、営業の方よりありました。




黒く塗りつぶしている部分が、看板を勝手に抜いた建売業者ですが、この業者より”3,500万で購入の意思”があったとの報告です。



12月のクリスマス前に、金額下げましょうという営業の方からの提案で、現在は”約4,300万”で売却活動をしているにも関わらず、


たった一か月弱で、”約800万”も少ない金額提示を良い条件??


・・・やっぱりだめだ。
(売主のこと考えていないと思ってしまう・・・)




尚、我が家の専属媒介契約は3月中旬まで残っています。



営業の方を変更のお願いをすることも考えましたが、


交代後良い人になった場合、年老いた義父母に情が出て、他の不動産業者に変更できなくなることも考えられるという妻のアドバイスから、


逆に3月中旬までは、この営業の方で対応してもらう予定です。
(そして契約切れたら、違う業者に変更する予定です)




本日は以上です。
ありがとうございました。