都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

屋根の遮熱対策...過ごしてみた結果

ご無沙汰しておりました。リコパパです。


新居に住み始め半年強・・・


また少しずつですが、住友不動産で建てた我が家の住み心地や、採用した仕様・設備面の感想などお伝えしていきたいと思います。




さて今回は・・・
まだ残暑は残るものの、暑さのピークも過ぎ去ったかな?ということで、




我が家が採用した遮熱対策の結果について書きたいと思います。


以前書いた遮熱対策の記事、よろしければご覧ください。



家の側面の壁に遮熱シート・・・
こちらは、我が家の場合は標準仕様でしたが、


屋根の下地全てへの”遮熱シート”をオプションで採用。
あわせて、”遮熱グラッサクールホワイト”をオプションで採用。


上記2点を対策しておりました。


そしてこの夏の結果ですが・・・



1階のリビング(主に義父母が生活する空間)、2階のリビング(私家族が生活する空間)には、それぞれエアコンを取り付けましたが、


最上階となる3階は、
エアコンを設置することなく乗り切ることが出来ました。
(2階の夫婦寝室もエアコン設置することなく乗り切ること出来ました)



この遮熱対策をしていなかった場合、”どの程度の暑さになるのか”ということは分かりませんが、旧我が家に比べると非常に快適に過ごすことが出来ています。



もちろん、3階も何もしなければ暑いです。




それでも、多少風が涼しくなる夕方の4時過ぎ位から、息子の部屋、娘の部屋共に窓を開けて空気を入れ替えることで、


<息子の部屋>

<娘の部屋>


子供達が寝る頃には、なんとか寝れる気温になっています。
(子供達が暑さに鈍感なのかもしれませんが・・・扇風機とアイスノンで快適に練れています)



ちなみに20時頃の3階の気温です。
(この日は、都内の最高気温が35℃ほどあった日)



旧我が家では、寝る全ての部屋でエアコンを使っていたことを考えると、非常に快適な家になったと感じています。



もちろん、子供達が自分の部屋で過ごすようになればエアコンは必要になるかと思いますが、今年は義父母世帯で1台、私の世帯で1台のエアコンで過ごせた夏になりました。





最後までご覧いただきありがとうございました。