高性能グラスウールの性能アップ(16K→24K)...土壇場でオプション追加
こんばんはリコパパです。
解体工事の想定外の出費のため、家にかける”減額の仕分け”を先日記事にしましたが・・・
実は私・・・8/25(土)地鎮祭・着工会のこの直前に。。。
最後まで悩んでいた”あるオプション”を、悩み抜いた末に採用しました!!
何を悩んでいたか・・・それは断熱材の性能アップ、
高性能グラスウールを16Kから24Kへ変更することでした。。。
・快適に過ごせる家・・・
・夏は涼しく、冬暖かい・・・
・光熱費の節約(省エネ)
個人差あると思いますが、こうした家づくりは理想ですよね・・・
(まぁ私は、太陽光パネル止めたのでZEH仕様にはなっていませんが・・・)
尚、この断熱材の性能アップのきっかけは、だいぶ月日を遡ります。。。
確か、住友不動産との契約後、最初か二回目の打ち合わせだったと思います・・・
断熱性能の良い、LIXILの”サーモスX”を減額仕分け(約137万の減額)の結果、”サーモスL”に変更していた私は・・・”サーモスX程のお金をかけずに出来る、効果的な断熱性能UPの方法”を営業の方に相談しました。
その結果・・・返ってきた答えは”断熱材”ということで、住友不動産の2×6同等の断熱性能にグレードアップする提案をいただいていた経緯があります。
(出典:住友不動産ホームページ)
ただこの時は・・・地盤改良の費用が不明なこともあり、
また他にも、優先事項としていた、遮熱対策にお金をかけていたし、目安としていた予算から大幅なオーバーとなることも嫌だったので、一旦保留という状態で現在に至っていました。
※ちなみに、遮熱対策の記事はこちらです。
(遮熱グラッサクールホワイト、パーツ図だと屋根真っ白です!!)
仕様:遮熱の対策(夏をより涼しく) - 都内で二世帯住宅を建てる
仕様:外観・・・屋根・・白すぎ!? - 都内で二世帯住宅を建てる
そして・・・今週、地盤改良の最終金額も出て(概算より10万減)、断熱材の性能アップににかかる費用も、多少ご協力いただいたことで、最後の土壇場で採用を決めました。
・高性能グラスウール16K :熱伝導率0.038
・高性能グラスウール24K :熱伝導率0.036
数値上の性能差はたった5%です。
(ちなみに厚さは、我が家の2×4では90mmの仕様です)
たったこの性能差で、”実施する価値あるのか”を営業の方には、以前に質問した経緯ありますが、実際には5%以上の性能差が生まれる旨の回答ありました。
(確か40%程度の性能アップが見込めるとおっしゃっていました)
ちなみに・・・グラスウール自体に対する批判的な記事も良く目にします。
(施工不良が前提ですが・・・)
そして、40%程の性能差を比較する術もありません。
でも・・・良いんです!!
性能面の追加は、建てた後には困難です。
(という理由で、解体費用追加時には、ベランダにウッドデッキ風を敷設を仕分けました)
少しでも”家族が健康で快適に暮らせる家”を建てたいです!!
もっと言えば、自己満足かも知れません・・・
(いや・・・悩むならやろう!!が理由ですね...)
こうして、契約後から意識した性能面の仕様アップとして、遮熱対策・断熱対策と・・・実施したいことを全て盛り込むことが出来ました!!
(今回の件は、営業の方にも感謝です!!)
さぁ今から約半年後、どんな家が建つのか楽しみです!!
尚、我が家の場合(三階建て、延床約50坪)の性能アップは、この費用で実現しております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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