都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

駐車場の邪魔になるからと”竪樋”の場所を変更した結果

こんばんはリコパパです。


内覧会も2/2(土)と1週間を切り、


本日は、少し前に終わった外観工事・・・
それも大分マイナーな部類になりますが”竪樋”について書きたいと思います。


このお話しはですね・・・
着工前まで遡ることになりますが、


当時、我が家の駐車場に面する竪樋の計画はこのような位置でした。


<着工直前の図面>



そして着工会当日・・・


初対面となる現場監督の方より、「竪樋がこの位置あると、駐車場の幅に干渉するのですらしたほうが良い」というアドバイスを頂くことになります。



詳しく話を聞くと、「フカシ壁部分に竪樋があることで”フカシ壁+竪樋”の分、駐車場側の幅が少なくなる」とのことでした。





このパース図は着工会当日に頂きましたが、このフカシ壁に竪樋つくと・・・確かに駐車スペースの幅少なくなることがすぐ分かりました。




ちなみに我が家の駐車場の幅は、当時いろいろと悩んだ結果、壁の中心から”240cm”と、広く幅を取っていません。



悩んだ駐車場の幅の件・・・よろしければこちらご覧ください。




そこで現場監督からの提案は、「三階と二階部分の間あたりから、場所をずらして下へ落としませんか?」という内容です。


<提案頂いた竪樋の図面>



一応、このプランのデメリットは伺いましたが、「デザイン的に気になる人は気になるかも」という一点だけでしたので、


車の運転が苦手な私としては、少しでも幅に余裕・・・という”実用性”を優先して、このプランで進んでもらった次第です。




ここから5か月経ちました・・・





そして、覆っていたシートや足場もなくなり、
竪樋がどうなったかというと・・・





こちらです。





三階部分はフカシ壁の上、外壁に合わせた色の竪樋・・・
途中で、フカシ壁から少し外れた場所に曲がっています。


そして、フカシ壁に沿って一直線に一階まで下りてきています。



横から見たらこんな感じ・・・
(フカシ壁の幅より中で納まっていますね)



私的には、見栄え的にも全く気になっていません。



それよりも、当初のまま駐車場の幅に干渉していたとなると、使い勝手の悪い駐車場になっていたと出来上がりを見て改めて感じました。



たかが10cm・・・
でも幅に余裕のない駐車場としては大事な10cm・・・



着工当日の指摘と提案に満足させてもらっています。






最後までご覧いただきありがとうございました。