都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

採用したオプションと費用:性能編

おはようございますリコパパです。


9月に入りそろそろ涼しくなるのかな?と思いましたが、まだしばらくは残暑が続きそうですね。


さて、我が家は先週の着工会で”追加変更工事契約書”へのサイン、”着工への承認”も行いました。
これで、採用するオプションも全て確定したため、何回かに分けて採用したオプションご紹介&まとめをしたいと思います。


今回1回目は”性能”に関するオプションとなります。
それでは早速ご覧ください。



我が家が採用した”性能”に関するオプションですが、計4点実施しました。



1)全熱交換型24時間換気システム
我が家の高額オプションのベスト3に入りますが、約90万かけて導入します。
(導入する換気システムはマックス社のES-8300シリーズです)


我が家の場合は三階建てということもあり、熱交換器が各階に設置という形をとっています。
そのため、二階建ての場合よりは費用が高額だとは思います。


元々は
・エアコンの数を減らしたい。
・家中が一定の温度で快適・健康的に暮らしたい。
との理由から全館空調を取り入れたいと思っていましたが、予算面の都合で諦めたところに、全熱交換型の換気システムを営業の方からご提案いただき採用しました。



夏の温かい空気は、内部の冷たい空気に近づけて、逆に冬の冷たい空気は、内部の温かい空気い近づけて換気をすることから、全館空調までとは行かずとも、快適・健康的な家になるかなと思っています。


尚、ダクトの中の汚れ(カビ)を気にした時もありましたが、採用した換気システムは、湿気を除去する機能がないため、カビが発生する心配はないと返答いただけて採用を決めた経緯があります。
(湿気を除去する換気システムでは、換気を止めるとカビが発生する可能性があると伺いました)



2)サイディング+高耐久シーリング
サイディングに約82万、高耐久シーリングに約10万の計92万かけて導入します。
こちらは、将来的なメンテナンス費用を考え採用しました。


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3)下地と屋根の遮熱対策
以前遮熱対策の記事に書いたとおり、遮熱シート約30万、遮熱グラッサ約5万の計35万かけて導入します。
(今年の夏の猛暑・・・遮熱対策は出来ればしたほうが良いですよね)


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4)断熱材の性能UP
まだ記事に書いて新しい内容ですが、高性能グラスウールを16Kから24Kへ約17万かけて変更しました。


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この記事では、約20万の見積もりでしたが、その後約17万となり、また外壁だけでなく、屋根直下天井部分の断熱材も24Kへ変更いただける形となりました。



以上が性能に関する採用オプションとなります。


家を建ててからでは、”性能部分の追加は困難”という気持ちが強く思い切って採用しましたが・・・


約235万・・・結構お金つぎ込んだかな。。。


今回は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。
次回以降も設備編やデザイン編などご紹介できればと思います!!