都内で二世帯住宅を建てる

住友林業で建てた、築30年の我が家を今度は住友不動産で建替完了。(19年2月完成) 家作りに関わる出来事を紹介中!

ハウスメーカ選定:賃貸併用住宅を勧められる

こんばんはリコパパです。
本日は、子供達の”音読”を聞きながらブログ作りをスタートです。


さて・・・我が家のハウスメーカ選定ですが、住友不動産での間取り作りも進めながら、他のハウスメーカ巡りも始めてみました。


<巡ったハウスメーカ>
・三井ホーム
・ヘーベルハウス
・ミサワホーム


これはハウスメーカは、ネットの情報を見る限り、非常に高額な部類に入るハウスメーカではありますが、様々な情報収集も兼ねて見学させていただくことにしました。



<見学時に伝えたこと>
・土地を売却(26坪程度)し、売却益を足しに今回建替えをする
・残す土地(35.5坪程度)に、建坪20坪の延床50坪程度の3階建てを建てる


このような家作りを計画していることを伝えました。
(それぞれ別日・別展示場の訪問です)


1)三井ホーム
日本有数のホームメーカとは当然知っていましたし、予算的にも厳しいことは承知での訪問でしたが、私にとって”全くタイプではない”ことが分かる訪問でした。

いただいたパンフレットの外観・内装含め、タイプではなかったです。。。
ただし、洋風チックで娘は非常に気に入っていました。


2)ヘーベルハウス
木造以外も比較しよう!!と訪問。


3)ミサワホーム
「蔵」に興味もあり。自転車で気軽に行ける範囲の展示場ということで訪問。


ヘーベルハウス、ミサワホーム共、営業の方にエスコートをされながら、各社の特徴を説明してもらいました。すると、全く頭にもなかったご提案が両社からございました!!


「リコパパさん。”賃貸併用住宅”を建てませんか?」


・・・賃貸併用住宅??
全く予想もしていなかった、ご提案・・・そして賃貸併用住宅について何も知らなかった私は、以下メリットを説明をしていただきました。


・最初に多額のローンを組むことになるが、家賃収入で相殺が可能
・住宅ローン完済のあとは、家賃収入のみ残り副業的に収入を得られる



自分の住宅ローンが相殺される・・・
それは、非常に魅力のある提案と感じ、家にいる妻達とも相談します!!と伝えその場をあとにしましたが・・・


帰宅後、妻にこのことを伝えた結果・・・


・最初にたくさん借金はしたくない!!
・継続的に、満室となる保障はどこにあるの!!
・新築だったら入居者いるけど、築10年・15年と古い住宅に魅力あるの!!


一蹴されました・・・。そして妻も寝た後、一人ネットで調べてみると・・・
まさにデメリットとして同じ内容が情報としてありました。。。


(当然メリットもあります。我が家はデメリットを重要視して見送りすることとしました)



最後までご覧いただきありがとうございました。

ハウスメーカ選定:住友不動産③

こんばんはリコパパです。
先ほど、サッカー合宿から帰ってきた息子も寝て、妻とワインをチビチビ飲みながらブログ書いております。


さて、展示場訪問や初回の間取りからの変更した2回目の間取りとなります。


<間取り> ※打ち合わせ時にいろいろ書いているので見づらくてすみません。。。


【今回反映していただいたリクエスト】
・1FにSCL以外の荷物置き場としてクローゼット追加
 (収納のスペースを増やしたい)
・1F寝室を隣接
 (広く使うこともできるように)
・2Fのバルコニーを広く
・3Fの子供部屋は6畳未満
 (妻が、子供部屋は広くして快適にしたくない派。。。)


バルコニーの左側面が直線になっていない箇所は気になるところですが、私達の希望は取り入れていただきました。


そして外観です。


<外観>


”ガラススクリーン”入れちゃいました(笑)・・・


ふつう玄関上ではないかなぁ~と思いながらも、それは次回修正いただく形としてこの日の打ち合わせは終了になりました。


住友不動産では、ある程度自分たちの希望を取り入れた間取りを作成いただきましたので、このあと何社かハウスメーカー見学や情報収集を始めてみました。


最後までご覧いただきありがとうございました。

ハウスメーカ選定:住友不動産②

こんばんはリコパパです。


”住友不動産”から1回目の間取りを提示いただいた後、住友不動産の注文住宅についてネットでの情報収集や展示場への訪問、建築中の家を見学する形となりました。


ネットの情報を見る限り、


・分譲マンションによる大量仕入れにより注文住宅側にも良い設備を提供している
・営業マンが経験豊富で設計が出来る
・大手ハウスメーカに比べ宣伝をしていない
 (分譲マンション側でしている?)


といった理由により非常にコストマフォーマンスが良いという印象をうけました。


そして、グットデザイン賞を何度も受賞しているデザイン性の良さにも惹かれました!!
(特に、ガラスマリオン・ガラススクリーンは魅力的でした。。。)


そんなことから、間取りにも取り入れたいものがないかと、初めて展示場を訪問しました。


<取り入れたいもの>
・LDKの空間の中にスタディーコーナー
 (子供部屋より、家族団らんのスペースにいる時間を多くしたい)
・LDKと同じフロアに大きなバルコニー

 (LDKをより大きく見せる効果。また、なんとなくかっこいい!!)
・クォーツキッチン

 (妻が一目ぼれ!!)


また、展示場では広すぎて実際に生活するイメージがわかないことから、展示場訪問の数日後に、建築完成間近の建物を見学させていただきました。


そこで初めて担当いただいている営業(所長さん)の方に、予算は外溝や地盤改良除き”3,500万”程度で、もし難しい場合には2階建てでプランしてほしいことを伝えました。
(コスパは良いと思っていましたが、3階建ては少し厳しいかなと・・・)


その回答が、”おそらくなんとかなりますよ!!”とのことだったので、また一歩家を建てることに近づきました。
(見学したおうちは2階建ての2世帯住宅でしたが、同じような延床サイズで非常に参考になりました)


最後までご覧いただきありがとうございます。
次回は、初回の間取りから変更した2回目の間取り提示となります。

ハウスメーカ選定:住友不動産①

こんにちはリコパパです。


土地の相談を住友不動産販売で行っていることから、最初のハウスメーカは当然のように、”住友不動産”となります。
(住友不動産販売より紹介いただき、自宅にお越しいただきました)


最初にお伝えした我が家の希望は、以下のとおりです。


<我が家の希望>
・2世帯住宅(当然といえば当然)
・玄関、お風呂は共同
・玄関には、SCL
 (息子のサッカー道具や、娘の一輪車などたくさん置きたい)
・1FにLDKと義父、義母それぞれの部屋
 (就寝、起床の時間がことなるので老後は別の部屋が義母は念願)
・2FにLDKに畳コーナー、夫婦の寝室
 (畳にこたつ、ごろ寝のスペースとして)
・2Fにピアノを置きたい
 (息子/娘共にピアノを習っているため)
・2Fのリビングは床暖房
 (妻の憧れ)
・2Fにシャワールーム
 (体育会系の息子、娘共に重宝しそうなため)
・3Fに子供部屋
・全てのフロアに洗面所とトイレ
・大きいバルコニー
・庭の柿木は残したい


途中、何度も要望・間取りは変更となりますが、このような要望を伝え、最初の間取りを提示してくれました。


<間取り> ※1Fの丸いものは柿の木です。

<外観>


ハウスメーカ選定段階の初期も初期という時期で、いまいち実感が湧いていなかったところに、”家を建てるんだ!!”という気持ちが芽生えた、記念すべき最初の間取りとなりました。

土地の査定額から建物に使える予算感をつかむ

こんにちはリコパパです。


本日は久々に家の打ち合わせも、ショールーム巡りもなく、まったり過ごしているため、
今までの出来ことをたくさんブログにアップしております。
(初めてのブログで張り切っていることもありますが・・・)


さて我が家ですが、実際には来月8月までには”仮住まいスタート”、8月上旬”解体スタート”、8月下旬には”着工”と進む予定ですが、もうしばらく振り返りにお付き合いください。


前回の記事で、土地売却の相談を”住友不動産販売”にしたことを書きましたが、平均的な坪単価を把握するため、一括で査定依頼が出来るサイトを活用しました。



<依頼した業者>
・東急リバブル
・三井のリハウス
・野村不動産


ちなみに。。。おそらく3月の年度末で多忙だったのでしょう。
”東急リバブル”、”野村不動産”からは連絡はあったものの、査定額は提示されず。



ただ、提示をいただいた”三井のリハウス”の査定金額も、”住友不動産販売”からの査定金額とほぼ同等であったこともあり、


・土地の売却益
・義父母からの資金
・私の住宅ローン資金


これらの資金から注文住宅を建てる予算感が掴める形となりました。


そこで、ようやくハウスメーカ選定へと進んでいきます。